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2006年   エ キ ス パ 実 績 一 覧
実施日 タイトル 会場 主催者 備考
登録NO  講師名 内  容
2006年1月18日 第15回おしゃべり交流会
「介護の体験談から知る認知症」
東部市民センターー第3集会室 かすがいエキスパネット 自主企画
右高雅子さん 認知症の舅・姑を8年近く介護した経験のある右高さんの体験談を聞くことで認知症を知ろうと言う趣旨での開催。介護のプロの話とは違い、「家族」の葛藤をもちながら介護を乗り切った話は貴重。介護度4と認定された認知症の夫との関わり方に不安を持つ妻と、二人を支える嫁の立場のお二人も参加されました。何がしかの物を得てお帰りいただけたと思っています。
2006年2月27日
第16回おしゃべり交流会
茶話会
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
昨年秋より見学会や講演会が続き、本来のおしゃべりの場がなくなっていたので久々に近況報告をしながらの茶話会にしたところ、大変多くの参加となりました。「しゃべり場くらぶ」を見て参加された方も含め、初めての方も多く、多様な話を聞く場となりました。交流会のアドバイザー的人材の松浦稲子さんの参加もあり、的確な情報の提供やアドバイスもあり、この交流会の意義深さを感じました。
2006年3月29日 第17回おしゃべり交流会
茶話会
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
昨年父上を亡くされた管理栄養士の小山純子さんに、病院ではなく家での看取りを決断された経験を語っていただきながら、家族の最期をどう迎えるかを、それぞれの経験を話すことで考えてみました。やはり、点滴・気管切開・経管栄養などの最終医療の受け入れや、その判断の難しさは後悔にもつながっているようでした。100歳近くになっても自ら刻み食を作って食べる舅さんを持つ方の話などもあり、命の根源でもある「食」のテーマの深さと広さを感じました。時間切れで話していただけなかった方もあったので、次回も同じテーマで開きます。
2006年4月28日 第18回おしゃべり交流会
茶話会
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
80歳を過ぎた認知症のご主人を介護されるYさんは、在宅介護の限界を感じて、ひと月前にご主人を特養に入れられました。ところが、施設に入ってからというもの、ご主人の状態は悪くなる一方、と話されました。入所前の施設側の話と実際の対応の違いに納得が出来ないと、Yさんは他施設へ移ることを考えておられるとのこと。参加者はそういう実態があることを知ると同時に、経験を基にしたアドバイスをされるかたもあり、おしゃべり交流会ならではの話の展開が出来たことを、主催者は嬉しく思いました。
2006年5月23日 公開講座「目指せ!元気80歳」 東部市民センター第2集会室 かすがいエキスパネット 自主企画
NO131 小山純子さん おしゃべり交流会で小山さんの話を聞いた方たちから「食の話をもっと詳しく聞きたい」という要望が出て、「ならば」と企画した公開講座でした。管理栄養士として様々なところで教鞭をとってきたにもかかわらず、話は教科書どおりのものだけではなく、時には主婦としての知恵や体験に基づくものや、「これ、オフレコね!」という話もあり、納得するものばかり。健康ブームと言われながら、正しい情報が流れていない世の中です。そういった情報への警鐘もあり、有意義な2時間でした。
2006年6月29日 公開講座「終末期医療のイロハを知る」 東部市民センター第2集会室 かすがいエキスパネット 自主企画
田島クリニック院長
医師 田島正孝氏
終末期には経管栄養を初め延命のための様々な処置がなされます。その処置を受けるかどうかの判断をするときに必要な基本的な知識を、実際の器具を見せていただきながら話していただきました。救急車で搬送された場合は「救命」を前提にした行為であるので、延命措置の拒否はできないという話はなるほどと、納得。
2006年7月1日 エキスパネット4周年記念事業
映画「二人日和」上映会
東部市民センター ホール かすがいエキスパネット 自主企画
後援:春日井市&
春日井市社協
春日井地域の人材の情報を集積し、それを生かす手立てを考えることで地域作りのお手伝いをしてきたエキスパネットが4年目を迎えました。エキスパネットのこれからの方向性を再確認し、さらに多くの方にその存在を知っていただくための記念事業として開催した映画会でした。「二人日和」の上映会への関心は高く、上映日までに2ヶ月もあるという5月半ばには既に完売予想ができるほど。
 春日井市広報他メディアのPRを一切控えて、チケット販売を続けました。当日は多くのスタッフにボランティアスタッフの力でスムーズに映画会を終えることができました。今後もこういう映画会を開いて欲しいという声もあり、熟年世代の地域活動への期待を感じる映画会でした。
2006年7月28日 第21回おしゃべり交流会
映画「二人日和」から、
高齢期の夫婦のあり方を考える
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
おしゃべり交流会に参加してくださる方は、中年以上で高齢期をこれから迎えようという方がほとんど。日頃は介護のことを中心にした情報交換や、おしゃべりをしてきましたが、今回は映画会の後ということもあって、高齢期の夫婦のあり方を考えてみようと企画しました。既にご主人を見送られた方もあるのですが、その人なりのお考えもうかがうことができました。
2006年9月29日 第22回おしゃべり交流会
「今思うこと」
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
毎日の生活の中で思うことを皆さんに話していただきました。認知症のご主人に回復の兆しがあり、言葉がけに対する反応が良くなったという話や、ご主人をなくされた人たちの前向きな生き方を伺うと明るい気分になり、私も頑張ろうと勇気がわいてきました。
 終末期に至ったとき、最後をどう迎えるか。延命治療を望まないなら、リビングウィルをどうするか?など、終末期のことを自分のこととして考える方たちが多いこともしりました。機会があれば、そういった勉強会も必要と感じました。
2006年11月4日 まごころ講座「在宅医療と終末期医療」 東部市民センター視聴覚室 NPO法人春日井まごころ 協力
田島クリニック院長
医師 田島正孝氏
6月に開催した「終末期医療のイロハを知る」が大変好評だったということと、今後、在宅医療が増えていくことが予想されることもあり、岩成台で介護事業所を開くNPO法人「春日井まごころ」が主催、エキスパネットが協力というかたちで再度田島医師にお願いをし開催した講座。今回も約70人の出席があり、終末期医療・在宅医療への関心の高さが伺えました。
2006年11月7日 第23回おしゃべり交流会
「二世代同居は?親世代と子世代の距離」
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
今後、国は在宅介護を目指す方針のようです。そうなると我々世代が介護される側になる頃には今とは違った状況になる可能性も。別居指向できた私達世代ですが、今後はお互いの世代が自立しつつ、支えあえるような住まい方が必要になるかも。そんなことも踏まえ、それぞれの家庭の状況を話すことで、二世代同居の問題点などを探ることができました。当然ですが各人の性格、置かれた状況、価値観などで思いは様々。でも、それだからこその面白い話し合いの場となりました。
2006年12月8日 第24回おしゃべり交流会
「介護の本音」
東部市民センター研修室 かすがいエキスパネット 自主企画
下の世話を受けるのは人間の尊厳を失うことに最も近い部分。世話をする側にとっても最も大変であり、辛いこと。話は「紙おむつ」のことになりました。100歳を超えた実父の介護経験のあるUさんは男性ですが、自分で紙おむつをしてみて感触を確かめたとおっしゃいました。その人曰く、メーカーの「3回まで使えます」という謳い文句は「うそ」と断言。ヘルパー養成講座を実施する人は受講者にオムツを体験することを義務付けていると言われました。介護者側は少しでもおむつ交換を減らしたいのが本音、でも自分で体験すれば介護される側の気持ちが分かるはず、と。